北海道でルアーにハマる三十路の冒険

ルアーフィッシングにのみ情熱を注ぐおっさんの物語です

タックル紹介(ツララモンストロ66s ポルタメント73s モンストロ710など)

釣り人にとって最も大事なもの、それはタックルですよね。

皆さんターゲットに合わせて様々なタックルをお持ちかと思います。

 

僕も自分の好きな道具で苦楽を共にしているので、それなりにこだわりはあります。

 

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道具の整理も含めて僕の一部パートナーたちについて使用感も含めて触れさせていただこうと思います。

 

※強い主観が入っています。

 

 

⑴フィネスでバーサタイル!なんでもこなす優等生

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ロッド:TULALA Monstruo66s

リール:DAIWA THEORY 2506H

 

キャストウェイトは1.8g〜18g

気持ちよく投げられるのは10gから14g。

 

66sはウィードを切り裂く「ネコリグ専用機」として売り出されていますが、その見た目に一目惚れし購入しました。

僕は北海道ではネコリグでの釣りはほとんどと言っていいほどやりませんが、渓流でのミノーイングや湖でのスプーン、サケ釣りなんかでも活躍してくれています。

 

ロッドを水平に寝かせた状態がかなり安定しますので、リフトアンドフォールが中心のロックフィッシュの釣りには不向きな気がしますが、なんでもござれのかなりバーサタイルな一本です。

 

 

⑵よりタフに!どこにでも一緒に行ける強い相棒

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ロッド:TULALA Portamento73s

リール:SHIMANO TWIN POWER 2500HGS

 

キャストウェイトは7g〜60g

新参者でまだ実釣経験はありませんが、

持った感じ「強い」。

 

モンストロ66sではカバーしきれない大物に対応させる予定です。

30kgのセイルフィッシュを上げた実績もある強靭なロッドですので、サケはもちろんリールを替えてショアジギングもこなしてくれると期待しています。

 

そしてこのロッドの最大のメリットは

「4ピース」であること。

仕舞寸法60cmは機内持ち込みギリギリのサイズではありますが、道外の遠征も多い僕にとっては今後強い味方になってくれると確信しています。

 

 

 

⑶圧倒的信頼、粘りと感度

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ロッド:TULALA Feather Light 63

リール:SHIMANO CALCUTTA CONQUEST BFS

 

「北海道でロックフィッシュやトラウトやるんだけど何がおススメ?ベイトがいいんだけど。」

と聞かれたら間違いなくおススメする組み合わせです。

まずフェザーライト63。キャストウェイトは〜42g

軽い、そしてよく曲がる。

どことなくネットリとした調子で、キャストやアクションなど総合的に見ると7gのジグヘッドに3〜4インチのワームが相性良く感じます。

 

感度も良く、操作性も良い。吸い込みも良くしっかりと食わせて掛けることができます。

 

そして驚くべきはその強さ。「曲がってから強い」ツララのロッドの特徴がよく出たロッドだと思います。

フィネス中心の釣りですが、40アップのソイだろうと、アブラコだろうと綺麗に曲げて粘り、寄せてくることができます。

 

ツララでは決してメジャーなラインとは言えませんが、自信を持って良いロッドと断言できます。

 

そしてカルカッタコンクエストBFS。間違いなく僕の持っているリールのなかで最も活躍しています。

シルキーな巻き心地、剛性もさることながら、ロックフィッシュにおけるベイトフィネスのポテンシャルの高さを確信させてくれます。

そして意外なことにコイツもバーサタイルに働いてくれています。

 

個人的には金色コンクエストよりもBFSが至高のリールだと思わせてくれるくらい完成度の高いリールです。

 

とにかく褒めちぎってますけど、その理由はこのタックルでの実績が一番多いからなんでしょうね。

 

⑷怪魚を仕留める圧倒的パワー

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ロッド:TULALA Monstruo 710MOBILE

リール:SHIMANO CALCUTTA CONQUEST 201HG

 

キャストウェイトは11g〜200g

今僕が持っているタックルの中ではもっともタフな一本です。

使用してまず思ったのは「気持ちよく飛ぶ」でした。エクスセンス DCを載せて30g程度のジグを投げると100m飛びます。大袈裟でなはなく。

 

今は高知のアカメ釣りや海外の怪魚を狙うべきタックルと位置づけ、虎視眈々とその機会を伺っている我が家のダークホースです。

リールは今は201ですが、今後300、400番台かなーと考えています。

 

 

僕のタックルの特徴

・ツララ信者

・ある程度のバーサタイル

・遠征を視野にポータビリティを重視

 

決して安い買い物ではない、むしろ高価で資産にもならないタックルですがどれも大切な相棒です。

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選ぶときは慎重に。何かのご参考になれば幸いです。