【遠征組用】高知でアカメを釣りたい②ルアー編
前回、高知のアカメ釣りにおけるタックルを整理しました。
【遠征組用】高知でアカメを釣りたい①タックル編 - 北海道でルアーにハマる三十路の冒険
今回は、誰しもが思案を巡らせる
「どのルアーが釣れるのか」僕の少ない経験上の話をさせていただこうと思います。
日々、再考を重ねるので来年には考えがガラッと変わっているかも知れませんが、こうして文書にすることで「その時どんなことを考えていたのか」後々役に立つことがあります。
いち個人の感想でしかないので、参考程度に読み流してください。
特に、遠征される方にとっては情報が命。
下記で扱うのは過去に僕が釣り上げた、もしくはヒットさせた定番ルアーですが、ご存知の方がほとんどだとは思います…
◼️エアオグル85SLM(ノースクラフト)
まずは言わずと知れた超有名ルアーです。
アカメ釣りをしている人なら知らない人はいないでしょう。このルアーでしか出せない(だろう)S字軌道。ただ、このルアーの出しどころはそれだけにあらず。
キーワードは
橋脚まわりのリフト&フォール。
僕は甲殻類を食べているアカメを誘い出すときに使います。過去にヒットしたことはありますが、無念のフックアウト。
しかしながらその実力は流石のひとことです。
過去の釣行では必ずと言っていいほど出番のある一軍ルアーです。
◼️ブルーオーシャン (タックルハウス)
こちらも超定番ルアー。
豊富なラインナップでどのサイズを買えばいいのか迷いますが、自分の気に入ったカラーを選べばいいと思っています。
動きもさることながら、何より強度が高く安心感が違う。
こちらも過去にヒットするもフックアウト。
クラシカルな見た目が好きすぎてアホほど揃えています。
◼️カゲロウ155F(メガバス)
どれかひとつしか持っていけない、となったら僕は迷わずこれを選びます。カラーはレッドヘッド一択。なぜならこのルアーで初めてのアカメを釣り上げたうえに、記念すべきメーターオーバーも仕留めたから。
もちろん、「釣れた成功体験から投げる頻度が増える→釣果もあげやすくなる」という事は理解していますが、それを差し引いても凄い。
重心移動で飛距離は申し分なし、そしてなにより水面直下を安定して引くことができ、適度にヨタヨタとロールするアクション。
特に大場所での下げの時、圧倒的釣果を叩き出してくれます。
唯一の欠点は手に入らないこと。
アホみたいな高値でネットオークションで取引されています。
ここまでが僕が過去にアカメからの反応があったルアーです。
そして今後なんとしてコレで釣りたい!というルアーが
◼️スライドスイマー250(デプス)
前回高知でお会いしたアングラーの方がこのルアーで一晩にしてメーター級を2本あげたということ。その話を伺い、速攻で釣具屋に走った思い入れのあるルアーです。
このサイズのルアーにバイトしたらどれほどの快感が待っているのか…ゾクゾクします。
◼️クラッシュゴースト(DRT)
折角、浪漫を求めるならトコトンいってやろう、
という思いで購入したルアーです。
使い方はまだ分かっていませんが、使いながら覚えていこうかと思います。
どのルアーにも共通して言えることは、
「信じて投げ続けられる」ルアーを選ぶと良いということです。
実績のあるルアーでもよし、自分が惚れ込んだルアーでもよし。
キープキャストあるのみです。